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<車庫証明制度の目的>

車庫証明という制度は保管場所法(自動車の保管場所の確保等に関する法律)に基づくもので、自動車の保有者等に自動車の保管場所を確保し、道路を自動車の保管場所として使用しないよう義務づけるとともに、自動車の駐車に関する規制を強化することにより、道路使用の適正化、道路における危険の防止及び道路交通の円滑化を図ることを目的としています。

<罰則規定 >
違反内容
罰則
違反点数
虚偽の保管場所証明申請 20万円以下の罰金
-
道路の車庫代わり使用 3ヶ月以下の懲役または20万円以下の罰金
3点
道路における長時間駐車 20万円以下の罰金
2点
保管場所の不届、虚偽届出 10万円以下の罰金
 -

<警察署>

受付日時・窓口 保管場所を管轄する警察署 平日(月〜金)のAM8:30〜PM5:15


<自動車の税金の種類>

◇自動車重量税(国税)
自動車が車検を受け又届出をおこない走行可能になるときに、納付するものです。
自動車重量税・税率表 詳しくは、お近くの税務署にお尋ね下さい。

◇自動車税(地方税)
新車を登録する際又は、毎年4月1日現在での自動車の保有者が納付するものです。
詳しくは、都道府県税事務所にお尋ね下さい。

◇自動車取得税(地方税)
自動車を取得する際に納付するものです。詳しくは、都道府県税事務所にお尋ね下さい。

<軽自動車の車庫証明必要地域一覧>

□東京都
特別区(23区)、多摩地区(福生市、武蔵村山市、羽村市、あきる野市を除く)
□神奈川県
横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、相模原市、鎌倉市、秦野市、海老名市、座間市、茅ヶ崎市、平塚市、小田原市、厚木市、大和市
□千葉県
千葉市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市、柏市、市原市、流山市、八千代市、鎌ヶ谷市、浦安市、木更津市、野田市、佐倉市、我孫子市
□埼玉県
さいたま市(旧浦和・旧大宮・旧与野)、川口市、川越市、所沢市、蕨市、戸田市、鳩ヶ谷市、三郷市、八潮市、草加市、越谷市、春日部市、和光市、朝霞市、志木市、新座市、富士見市、上福岡市、上尾市、熊谷市、深谷市、岩槻市、狭山市、入間市
□茨城県
水戸市、日立市、土浦市、ひたちなか市、つくば市(旧茎崎町を除く)
□群馬県
前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、桐生市
□栃木県
宇都宮市、小山市、足利市
□山梨県
甲府市


古物商 古物商の許可


<許可を受けられない場合>次に該当する方は、許可を受けられません。

1)成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ないもの。(従来は禁治産、準禁治産)
2)禁錮以上の刑、又は特定の犯罪により罰金の刑に処せられ、5年を経過しない者
3)住居の定まらない者
4)古物営業の許可を取り消されてから、5年を経過しない者
5)営業に関して成年者と同一の能力を有しない未成年者

<注意事項>

1)古物商許可は、資格の取得とは異なります。営業するために必要な許可です。よって、引続き6ヶ月以上営業しない場合、返納しなければなりません。
2)許可取得後、申請時に届出た事項に変更が生じた場合は、届出が必要。
3)自宅で不要になった物品を、フリーマーケット等に参加して売却するだけであれば、古物商の許可は必要ありません。
4)古物市場主(古物商間で古物の売買、交換をする市場を営む者)の許可、質屋(物品を質にとり金銭を貸し付ける営業を営む者)の許可も、警察署の防犯係で取り扱い。

<古物競りあっせん業者の認定>

ネット・オークションの実施方法が国家公安委員会が定める「盗品等の売買の防止等に資する方法の基準」に適合することについて、公安委員会の認定を受けることができることとされました。

<管理者の選任>

古物商または古物市場主は営業所や古物市場ごとに責任者として管理者を1人選任しなければなりません。また、未成年者や欠格事由該当者は古物商の管理者にはなれません。

古物営業法施行規則により、次の13品目に分類
美術品類
書画、彫刻、工芸品等
衣類
和服類、洋服類、その他の衣料品
時計・宝飾
時計、眼鏡、宝石類、装身具類、貴金属類等
自動車
その部分品を含む
自動二輪車及び
原動機付自転車
これらの部分品を含む
自転車類
その部分品を含む
写真機類
写真機、光学器等
事務機器類
レジスター、タイプライター、計算機、謄写機、ワードプロセッサー、ファクシミリ装置、事務用電子計算機等
機械工具類
電機類、工作機械、土木機械、化学機械、工具等
道具類
家具、じゅう器、運動用具類、楽器、磁気記録媒体、蓄音機用レコード、磁気的方法又は光学的方法により音、影像又はプログラムを記録した物等
皮革・ゴム製品類
カバン、靴等
書籍
書籍
金券類
商品券、乗車券、郵便切手及びこれらに類する証票その他の物として古物営業法施行令第1条に定められているもの

葬儀(通夜・葬儀式・年回忌など) 葬儀(通夜・葬儀式・年回忌など)


葬儀(葬送儀礼)
人生最後の厳粛な儀式です。亡き人を偲びつつ、人生における生と死の問題を厳しくみつめ直すとともに亡き人を密厳浄土、弥勒浄土へと引摂させずにはおきません。真言阿闍梨の引導により成仏得脱の境界にいたることができます。

導師とは
もとは、仏道を説いて衆生(生きとし生けるもの)を悟りに導く者の意で、仏菩薩の敬称であったり、法会の時、中心となる僧のこと。また、唱導の師で、願文表白を述べて一座の人々を導く者の意味です。
しかし、今日、一般には、引導(葬儀のとき、導師が死者にたいし転迷開悟の法語を説くこと)をする僧のことをいいます。

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